2023年に「会津 心臓病・心血管疾患 研究会」の分科会として不整脈治療の進歩と発展、普及を目的と致しました研究会 Aizu Catheter ABlation Conference(ACABC)を立ち上げました。多くのご参加を賜り、盛会に開催することができましたことを心より感謝申し上げます。
さて今年も、「第3回Aizu Catheter ABlation Conference(ACABC)」を会津若松にて行う運びとなりました。不整脈治療の学術的、実践的進歩と発展を図ることを目標に、症例検討会、講演会、ライブデモンストレーション等を開催することにより、地域の不整脈治療に携わる先生方に最善最良の診断や治療技術を学んでいただくこと、また地域の先生方に、われわれが日ごろから取り組んでいる不整脈治療の現状と最新技術についてご紹介することを目的としております。
近年、パルスフィールドアブレーションや三次元マッピングシステムの進歩により、カテーテルアブレーションの裾野は広がり、治療の標準化がなされてきました。一方、局所電位を詳細に評価し治療することでしか効果が得られないケースも少なくありません。ACABCでは、電気生理学的な評価に基づいた、高周波アブレーションによる1点1点の治療を大事していきたいと考えております。
Aizu Catheter ABlation Conference(ACABC)は会津の民芸玩具「赤べこ」となるように名付けました。赤べこは、牛が身代わりとなり病気から守ってくれるという、厄除けのお守りとして会津の人々に古くから愛されてきました。不整脈で苦しむ患者様への一助となることを、本会の活動の目的としていく所存です。
本研究会が、実り多く、有意義な会になれば幸いです。是非、会員のみならず、多くの皆様のご参加をお待ちしております。
2025年4月吉日
Aizu Catheter ABlation Conference(ACABC)
代表世話人 里見 和浩
(東京医科大学病院)
この度、第3回になりますAizu Catheter ABlation Conference (ACABC) Liveの大会長を務めさせていただくことを、大変光栄に存じます。
昨年、新しい治療法であるパルスフィールドアブレーションの本邦における導入元年を迎え、アブレーション治療には数十年に一度と思われる大きな変革が訪れております。今大会ではそれら新しい手法にも若干の目をむけつつ、本会の趣旨であります電位を指標にしたアブレーションの基本を大切にすることを最重要視し、症例や講演を通じ紹介し議論をしてまいります。ライブデモンストレーションは、難治性の心房細動アブレーション治療について豊富な知見をお持ちの林健太郎先生と、当会の世話人である深谷英平先生に術者をお務めいただきます。そのほか、バラエティに富んだ講演を予定しております。今までと同様、参加者の方々が気兼ねなく議論できる場にしたいと思っております。多くの皆様の御参加を心よりお待ちしております。
Aizu Catheter ABlation Conference(ACABC)
当番世話人 久佐 茂樹
(土浦協同病院)